こんな率でもモノやサービスの購買力にブレーキをかけている。10%になれば、6%が7.5%に2.8%が3.5%になるのかナ。国民の所得が増えない、むしろ減っているので影響が大きい。
素人考えでは、デフレ悪循環に更に油を注ぐ感じがします。すなわち、購買力が落ちれば企業の収益は減るから給与は増えない。増えないなら買えない、買わない。そうすると、価格を下げざるを得ない。大型商品開発意欲なんか出てこない。日本の企業力は落ちて行く。「保険」の内部留保は増えるばかり。…誰かが大きなお金を使えばそれは他の誰かの所得になり、その「人」はお金を使う、使える。そうしてお金が世の中をぐるぐる回り始める。初めの誰かとは誰でしょう。その「人」はお金をいっぱい持っていますが、国民から集めた消費税を借金返済に回していますので、その支出は誰の所得にもなりません。お金を回す力を持っているのに何故かその力を20年間使おうとしませんでした。今後も使おうとする気配がありません。
全国に発電装置のないダムがいっぱいあるそうです。其処に投資すれば…電力問題はかなり解決。さて、投資は借金とセットです。当然です。その他、投資の対象は日本にいっぱいあるのではないですか。教育、研究、交通網、…電線も地中にしてもらいたい、景観回復のため!投資をしないと日本の国力は低下こそすれ、向上は望めない。